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BARBARA DARLINg.com
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Projects
Ongoing Uneasy cohabitation KODOMO demo Open the gate for all(visual design) R.P.A.U.R.D.*Both are external websites
2023 Take away , put up, make visible. Go around the building. Remain
2022 Have a nice day !
2021 video chat MEMO About the person #5 PUNK! The Revolution of Everyday Life Tokyo
2020 Exultation is the going
2018 Who is Prince YOSHIHISA
2016 BETWEEN #01
2015 SENSOUGA-STUDIES Who is Mr. SUZUKI About the person #03 Tateruzo
2014 Leaving for children
2013 The HUMANISATION Anthropometry The handicraft made by Kurds in japan misunderstanding 02 At the kitchin, In the shower, On the bed
2012 About the person SOMETHING ABOUT US NEW LIFE
2011 misunderstanding 01
2010 misunderstanding β

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*The words of something written (closed)

Take away , put up, make visible. Go around the building. Remain






1《 Take away , put up, make visible. 持っていって掲示して知らしめなさい。》
2023 , 紙にオフセット印刷, 594×841mm, 
撮影:さくら   @Sacklaver(twitter)
写真提供:収容ではなく安心安全な暮らしを https://linktr.ee/nodetentionyeslife 

2《 Go around the building. その建物の周りを回りなさい。》
2023 , Tシャツにドローイング (表:PLS HELP US/裏:NO JUSTICE NO PEACE),
提供:収容ではなく安心安全な暮らしを https://linktr.ee/nodetentionyeslife
 
 
3《 Remain 》2023 , パフォーマンス, 手錠もしくは結束バンド









BARBARA DARLINg solo exhibition 「gathering」 
 
日時・会場: 
2023
05/28/Sun./15:00-19:00
05/21/Sun./18:00-21:00 
05/20/Sat./15:00-19:00 
05/14/Sun./15:00-19:00 
05/13/Sat./15:00-19:00
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
 (21/Sun.は開催時刻を変更しました。渋谷で大規模なデモがありそちらにご参加ください。) 
 
 2021年に国会衆議院で審議され、また同時期に知られることとなった名古屋入管収容施設での管理運用ならびに警察と入管制度そのものにおける重大な欠陥ないし、意図的な行為としてもたらされた被収容者の不審死と、その対応の杜撰さもかさなり、国際的な批判や、市民による反発を受けた影響で廃案となった出入国管理及び難民認定法の改定案は、奇しくも2023年3月7日にほぼ同じ内容で、日本政府によって了承する旨閣議決定しました。2023年の通常国会に提出されたこの法案は、現在5月9日に衆議院で可決され、衆議院審議時間であった19時間を上限として参議院で審議されます。
 本展が、この法案の内容や、審議の内容や取り巻く社会の現状について、ここにこれ以上書かないにしても、出来るだけ多くの人に知って欲しいと切迫して願うのは、2020年以前から海外からの移民・難民との交流や支援をわずかながらも続けてくる中で、日本における移民・難民への対応に見る、民族主義的で、排外主義的で、植民地主義的で差別的で、非人道的な国家のあり方と、それを欲する入管や政権与党などに対して危惧しているからです。そして、自由主義社会の芸術が、いかに国家と関わるべきか、多様性をいかに推奨してきたかといった積み重ねられてきた議論や知見を生かし、また、ひとを"病理"ないし"犯罪"化し、排除することや、拘束し自由を奪うことや、厳罰することへの抵抗の経験を駆使して、芸術に関わる全ての人が、日本における入管に関わるイシューとその運動に実践として積極的に関与することを誘発/要求することを目的としています。
 求めているいるのは、芸術として語ることでも、芸術として返答することでも、芸術に落とし込むことでもなく、日本の入管法の改悪を阻止することです。さらに理想を語ることができるなら、こんな排外的な法案を2度と見ないで済むように、さまざまなひとを排除せずに受け入れ、共生できる法整備と環境づくりをすることです。
 
https://www.barbaradarling.com/p/text.html