BARBARA DARLINg solo exhibition 「gathering」
日時・会場:
(会場は予定地から徒歩圏内で変更する場合があります。また、天候により開催を中止することがあります。本ウェブページをご確認ください。)
2023
05/28/Sun./15:00-19:00 (追加)
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
05/21/Sun./18:00-21:00
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
05/20/Sat./15:00-19:00
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
05/14/Sun./15:00-19:00
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
05/13/Sat./15:00-19:00
会場:DMM / 35°37'41.7"N 139°45'20.7"E
(21/Sun.は開催時刻を変更しました。渋谷で大規模なデモがありそちらにご参加ください。)
2021年に国会衆議院で審議され、また同時期に知られることとなった名古屋入管収容施設での管理運用ならびに警察と入管制度そのものにおける重大な欠陥ないし、意図的な行為としてもたらされた被収容者の不審死と、その対応の杜撰さもかさなり、国際的な批判や、市民による反発を受けた影響で廃案となった出入国管理及び難民認定法の改定案は、奇しくも2023年3月7日にほぼ同じ内容で、日本政府によって了承する旨閣議決定しました。2023年の通常国会に提出されたこの法案は、現在5月9日に衆議院で可決され、衆議院審議時間であった19時間を上限として参議院で審議されます。
本展が、この法案の内容や、審議の内容や取り巻く社会の現状について、ここにこれ以上書かないにしても、出来るだけ多くの人に知って欲しいと切迫して願うのは、2020年以前から海外からの移民・難民との交流や支援をわずかながらも続けてくる中で、日本における移民・難民への対応に見る、民族主義的で、排外主義的で、植民地主義的で差別的で、非人道的な国家のあり方と、それを欲する入管や政権与党などに対して危惧しているからです。そして、自由主義社会の芸術が、いかに国家と関わるべきか、多様性をいかに推奨してきたかといった積み重ねられてきた議論や知見を生かし、また、ひとを"病理"ないし"犯罪"化し、排除することや、拘束し自由を奪うことや、厳罰することへの抵抗の経験を駆使して、芸術に関わる全ての人が、日本における入管に関わるイシューとその運動に実践として積極的に関与することを誘発/要求することを目的としています。
求めているいるのは、芸術として語ることでも、芸術として返答することでも、芸術に落とし込むことでもなく、日本の入管法の改悪を阻止することです。さらに理想を語ることができるなら、こんな排外的な法案を2度と見ないで済むように、さまざまなひとを排除せずに受け入れ、共生できる法整備と環境づくりをすることです。
Caption
1《 Take away , put up, make visible. 持っていって掲示して知らしめなさい。》
2023 , 紙にオフセット印刷, 594×841mm,
撮影:さくら @Sacklaver(twitter)
写真提供:収容ではなく安心安全な暮らしを
https://linktr.ee/nodetentionyeslife
【本日緊急で開催します】
— 収容ではなく安心安全な暮らしを (@nodetention87) January 22, 2021
📣#FREEBABITA 📣#バビタさんを解放しろ
緊急スタンディング
■1月22日(金) 18:30-
■東京出入国管理局前にて
写真(@Sacklaver )は、昨年末のデモの際に女性ブロックの方々が中から掲げたメッセージです。
「No Justice No Peace」
「PLS HELP US」#FreeThemAll pic.twitter.com/LcHLACA2pW
2《 Go around the building. その建物の周りを回りなさい。》
2023 , Tシャツにドローイング (表:PLS HELP US/裏:NO JUSTICE NO PEACE),
提供:収容ではなく安心安全な暮らしを
https://linktr.ee/nodetentionyeslife
3《 Remain 》2023 , パフォーマンス, 手錠もしくは結束バンド